🔖ビジネスクロストーク
【公開講座】MBSクロストーク(全6回)
アカデミアと実業の垣根を超えたコミュニケーションの機会として、経営懇談会「MBS クロストーク」を開催いたします。
第1回 2025/5/10(土)19:00~20:30
「ソニーのサステナブルな企業価値向上を支えるM&AとCVC」
ゲスト:御供 俊元 特別招聘教授(ソニーグループ株式会社代表執行役 CSO)
司会:岡俊子専任教授
第2回 2025/6/21(土)19:00~20:30
「台湾有事に企業経営者はどのように向き合うべきか」
ゲスト:ジョセフクラフト 特別招聘教授(ロールシャッハ・アドバイザリー㈱代表取締役)
司会:岡俊子専任教授
第3回 2025/7/19(土)19:00~20:30
「パラダイムシフト時代の経営」
ゲスト:岩本 敏男 特別招聘教授(株式会社NTTデータグループシニアアドバイザー)
司会:王京穂専任教授
第4回 2025/10/18(土) 19:00~20:30
「BIPROGYグループが歩んだ軌跡と照らし出す未来」
ゲスト:齊藤 昇 BIPROGY株式会社 代表取締役社長CEO
司会:池田義典特任教授
第5回 2025/11/15(土) 19:00~20:30
「グローバル企業での学び」
ゲスト:井辻 秀剛 北陸コカ・コーラボトリング株式会社代表取締役社長
司会:橋本雅隆専任教授
第6回 2025/12/13日(土) 19:00~20:30
「企業内価値と市場価値、どちらを高めるか?」
ゲスト:内田 和成 ボストン・コンサルティング・グループ元日本代表、元早稲田ビジネススクール教授
司会:首藤明敏専任教授
神田明神・神田祭
神田明神(かんだみょうじん、正式名称:神田神社)は、730年に創建された歴史ある神社。主な御利益としては、
・商売繁盛、縁結び、医療・農業・国土開発
・健康長寿、知恵・学問、開運招福
・厄除け、勝運・必勝、防災・除災開運
が挙げられ、あらゆるご加護を求めて、毎日多くの参拝者が訪れている。
神田祭(かんだまつり)は、神田明神の例大祭として2年に一度開催される、東京を代表する伝統的な祭礼。2025年は本祭の年にあたり、5月9日(金)から15日(木)まで、神田明神を中心に盛大に執り行われる。
神田山、神田川と駿河台
徳川家康が江戸に幕府を開いた頃、現在の東京駅周辺、日本橋、有楽町、銀座一帯は、陸地ではなく、「日比谷入り江」と呼ばれる入り江の一部でした。この一帯は海面よりも低い湿地帯でした。下の地図では、黄色の横線で示された部分が砂州・砂堆、水色斜線部分が氾濫原低地、青色斜線部分が水域を表しています。現在の東京の中心部の大半は、当時、ほとんど水面下にありました。
江戸の開発のため、幕府は大規模な埋め立て工事を行いました。
|日比谷入り江の地図 三井住友トラスト不動産HPより
この埋め立てに使用された土石は、江戸城築城で出た残土の他、神田山から切り出されました。神田山は現在の本郷・湯島台や駿河台一帯にある丘陵地で、今の明治大学駿河台キャンパスから東京大学本郷キャンパスにかけて広がる高台であり、頂上は現在のJR御茶ノ水駅付近に位置していました。あの山の上ホテルの山の上は、神田山を意味していました。
重機などはなく、人力によって行われたこの大工事、削り取られた神田山の土石は、今の日比谷、銀座や日本橋一帯の基礎になったのです。日比谷濠や馬場先濠は日比谷入江の名残ということですから、丸之内も埋め立てたのですね。
入り江の埋め立てによって江戸湾への水路が変化し、洪水が頻発するようになりました。幕府は今度、水路の整備に着手し、神田川の新水路開削工事が行われました。
神田川の新水路は、今の本郷・湯島台と駿河台の間を横断する形で掘削された人工の川です。この工事によって、それまでひと続きだった台地は分断され、駿河台が形成されました。御茶ノ水橋に立って、明治大学側は駿河台、東京科学大学側は湯島台、ということになります。橋から神田川を見下ろすと、工事のスケールと地形の変化を実感できます。
神田餃子屋
餃子と町中華の店。
看板メニューは元祖餃子と黒豚餃子。元祖餃子は創業時からの野菜餃子です。黒豚餃子は、国産黒豚の肉を使用し、皮の中にはおいしいスープがたっぷりと詰まっています。
ランチは餃子定食、夜は餃子とビール、なかなかいい組み合わせです。
| 店のホームページより
ダイニング流/庭のホテル東京
新鮮な野菜と素材にこだわったカジュアルフレンチ、庭のホテルに入っている店。場所は水道橋駅のすぐ近く、庭のホテルの庭はとても素敵。都心の真ん中にこのような空間があることに少しびっくりする。
レストランの夜のメニューは結構高いが、ランチには2600円のランチセットがあり、手軽な価格で美しい庭を眺めながら食事をし、食後のコーヒーもゆっくりいただき、ゆったり時間を過ごせる。料理もサラダバーのブッフェも大変美味しい。
予約は難しいと思うが、カウンター席は若干取りやすいらしい。庭を目の前に独占する窓の真ん前のカウンター席、なかなか贅沢である。
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TOKYO CURRY QUARTET
神保町は「カレーの聖地」とも呼ばれ、さまざまなカレー店が軒を連ねているが、中央線快速で二駅先の東京駅には、神保町とはまったく異なる味わいのカレーを提供する所がある。
東京駅八重洲南口地下の「ヤエチカ」には、「TOKYO CURRY QUARTET」という人気カレー店4軒が集結したコーナーがある(現在は2店舗営業中)。ここは、まるで“カレーのイノベーションセンター”のような場所で、見たことがない食べたことがないような独創的なカレーが提供されている。
| Tokyo Curry Quartet
「奥芝商店」では、入店時にエビアレルギーの有無が確認される。海老出汁をベースにしたスープカレーの専門店。一番人気の「おくしバーグ」のハンバーグや、「豚丸プー太郎」の豚バラブロックの丸煮込みなど、具材はとても豪快で、味もおいしい。スープは飲みやすく、ご飯にレモンをかけて食べるスタイルも新鮮。
「銀座スイス」は、ポークやビーフんのカツカレー、ステーキカレー等を提供。季節によって、ソフトシェルクラブの丸揚げカレーも登場。漢方飼料で育った三元豚を使用したメニューはとても美味しく、豚肉の新たな魅力を再発見させてくれる。
| 奥芝商店の豚丸プー太郎
漢陽楼と周恩来
神保町の漢陽楼は、100年以上の歴史を持つ老舗の中華料理店。上海料理の店と分類されているが、ランチメニューを見る限り、どちらかといえば広東料理のようなさっぱりとした料理が中心。(ディナーの)名物料理に、巨大な肉団子「獅子頭(ししとう)」があり、これはかの有名な周恩来も好んで食べたと言われている。店の入り口には、100年前の写真や資料などが展示されて、歴史を感じさせてくれる。
ニコライ堂
ニコライ堂の正式名称は「東京復活大聖堂教会」。日本における東方正教会の中心的存在、壮麗なビザンティン様式の建築が特徴。ビザンティン建築(Byzantine Architecture)は、東ローマ帝国の勢力下で興った建築様式、今において正教会の聖堂やイスラム教のモスクでよくみられる。
大聖堂は、ロシア正教会の宣教師である聖ニコライによって設立され、1891年に完成した。所在地は海抜12メートル、ドームの高さは海抜35メートル。高さが約50メートルのこの建物は、当時の東京で最も高い建造物の一つ。
大聖堂の内部には、美しいイコンやステンドグラスが配され、静寂で神聖な雰囲気に包まれている。信者だけでなく、一般の方も参拝可能。
九段下雲林坊
少し足を延ばして九段下へ。
雲林坊は麻婆豆腐と担々麺の店。カウンターしかない狭い店内であるが、麻婆豆腐はとてもおいしい。おそらく東京の最もおいしい麻婆豆腐店の1つと思う。
辛さと痺れそれぞれ5段階の調整できる。担々麺を頼む人の方が多い。ここの担々麺もとてもおいしい。
| 店の看板
四ツ谷の北島亭
御茶ノ水から中央線快速に乗って一駅で四ツ谷に着く。駿河台の御茶ノ水駅は海抜19メートル、四ツ谷駅は29メートル。この高低差と地名に少し違和感を覚え、調べてみたところ、四ツ谷や市ケ谷は「谷」という地名でありながら、実際には外堀に面した高台に位置しており、「谷そのもの」を意味するわけではない。
四谷駅から徒歩10分のところに北島亭がある。北島オーナーシェフがフランス料理の世界で大変有名な方。店内は広くはないが、スタイリッシュな前菜と骨太なメインディッシュはインパクト大。食するには体力が必要であると感じさせてくれる。ランチとディナーのメニューと価格が同じであり、食するには財力も必要である。
レストランフォレスタ椿山荘
明治大学のOB会館紫紺館の5階にある洋食レストラン。椿山荘が運営するおしゃれでスタイリッシュの店、2千円以下のランチメニューもある。
食後のコーヒーのお代わりができ、ゆっくり過ごすことが可能。接待やゆっくりランチタイムを過ごしたいときの良い選択。
| 店のホームページより
ボンディ&神房
欧風カレー ボンディ、カレー通には大変有名な店。秘蔵のスパイスとフランス料理のソースから作った欧風カレー、上品で高級料理の味がする。カレーのおいしさを理解するためにもぜひ訪ねるべき店。
店は古本屋のビルの2階にある。倉庫みたいなスペースを経ってたどり着く。不思議なロケーションは、神秘感をも生み出す。
| 店のホームページより
ステーキハウス神房はボンディの姉妹店、同じビルの1階に位置する。ランチタイムはカレーのメニュー、ボンディのカレーも提供し、夜はステーキ専門店。
隣や向かいの席との距離は近いが、圧迫感や不快さはあまり感じない。相手との距離を縮めたいときに利用できる、落ち着いた雰囲気。
つじ田 御茶ノ水店
新御茶ノ水駅から徒歩5分、小川町駅の近くにあるつけ麺専門店。靖国通りに面し、店外には券売機とベンチが設置されている。
スープのラーメンに比べ、つけ麺は店ごとの個性が強く表れる。つじ田の濃厚豚骨魚介スープは、スープも具材もおいしく、ほぼ完璧と言える。
コシのある特注麺をスープに浸して食べるが、店は三度おいしい食べ方を推奨。最初の三分の一はストレートに、次の三分の一は、すだちを麺に搾って食し、最後は、黒七味をかけて味わう、というのは“流派”である。実際、どのような食べ方をしても十分においしい。食後に、スープにだしを加える「スープ割り」も提供されているが、塩分の摂りすぎには注意したい。
| 店のホームページより
神田祭
神田明神(かんだみょうじん、正式名称:神田神社)は、730年に創建された歴史ある神社。主な御利益としては、
・商売繁盛、縁結び、医療・農業・国土開発
・健康長寿、知恵・学問、開運招福
・厄除け、勝運・必勝、防災・除災開運
が挙げられ、あらゆるご加護を求めて、毎日多くの参拝者が訪れている。
神田祭(かんだまつり)は、神田明神の例大祭として2年に一度開催される、東京を代表する伝統的な祭礼。2025年は本祭の年にあたり、5月9日(金)から15日(木)まで、神田明神を中心に盛大に執り行われる。